2014年05月25日

【日記】のようなもの。

歳を取って、一人で居る事が随分苦手になってしまった。

仕事は別として、色んな事を自分一人で決められないというか。
休みの日に家でボーッとしていると、昼飯何を食べようか、そんな事で
一時間くらい悩んでしまう事もある。
いや、正しくはきっと頭がうまく働いていない。

うまく言葉にならないけれど、きっと良い歳して寂しいんだろうな、と思う。
玄関の戸を開けて、家族の声が聞こえない事。

休みの日にどこに出かけるか、何を食べるか。
ずっと、娘と嫁に合わせてあれこれ考えていたから、いざ自分がどうしたいかと言うと
「あぁ、何でもいいな・・」となってしまうのだろうなと気付いた。

趣味の事。
一ヶ月間、好き放題やらせてもらったと思う。
とことん、良い曲を作る事の難しさを感じた。
楽曲の構成とメリハリ,歌詞として成立する程の想い,仕上げのミックスダウン。
足りない物を色々感じるものの、これもやはりどうしたら良いか解らない。

もうすぐ子供も生まれて、それどころじゃないんだから、という気持ちがセーブに入ってる気もする。

良い物を聴いて、自分もこんな曲作れたらな、って。
そんな気持ちは忘れないようにしたいと思う。

ただ、少し無理をし過ぎたかな、と感じる部分もあって。

目の前に、こんな奴が居たら。
「良いんじゃない、少し色んな事忘れてのんびりしたら?」
そんな声をかけるだろう。

きっと、短い時間にいろんな事を考え過ぎて疲れてしまったのだろう。
色んな事片付いて、気持ちがスッキリするまで、少し休んだら良いんじゃないかな。

生憎仕事はギュウ詰めだけれど。
それだって、まぁ、なんとかなるだろう。

大丈夫だって自分に言い聞かせたい夜は、きっと不安なんだ。

それが解る歳になってしまったから、いっそ布団に潜り込んでしまおう。

まとまらない事に決して苛立たない−。これで、いいんだ。
posted by Muu.74 at 23:10 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2014年05月07日

32Days.

第二子誕生の予定まで、あと32日。
いよいよ目前。

この連休は、久しぶりに家族と時間を共に過ごせたり。
身体は疲れたけど、充実した毎日だったと思う。

そろそろ、部屋も片付けてまた育児仕様に模様替えかな、と思う。
連戦レコーディングに付き合ってくれた楽器達にも、メンテを施してやりたい。

多分また暫く潜伏期間というか、家族との時間を最優先にする日々が始まるのかな、と思う。
一人暮らしの寂しさを紛らわすように、週末になると朝から晩までギターを鳴らしていた。
そんな時間も、もうあと僅かなのかな、と思う。

なかなか数字が伸びないな、という悔しさと。
Twitterを始めた事で生の感想がもらえる嬉しさと、御礼を言える喜びがあって。

こうして、自分と楽曲に興味を持って下さる方達のおかげでとても楽しい毎日を過ごす事が出来ました。

残りわずかな時間で何ができるか、というのはいつも考えている事ですが。

色んな人の音楽に触れると、自分はまだまだだなぁと痛感するばかりで。
やっぱり、伸びてる人の楽曲って違うな、って思います。

多分、それは一朝一夕で追いつけるものではないのだけれど。

だからと言って、僕にとっては−家族や、人生や、何かを犠牲にして追いかけるものではなくて。
ただ、見失ってしまえば二度とそれを手に入れるチャンスは無くて。

その狭間で、ずっと、ずっと細々とやっていくのでしょう。
その素晴らしき事。

生きていられる時間をどれだけ大切にしなければいけないか。

家族のがんで、嫌という程それを感じた。

改めて、母に、伝えた。

「俺は、『もうすぐ自分は死んじゃうんだ』って怖さは解らないよ。」

「でも、『もうすぐ会えなくなっちゃうんだ』って凄く悲しかったよ。だから、会いに行こうと思った」


命は、当たり前ではなくあるべくしてそこにあるもの。

それを語るにはまだ僕はきっと若いけれど。

産まれてくる新しい命の為に、精一杯生きていたいと思う。

精一杯、そう。

posted by Muu.74 at 00:08 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2014年04月11日

【日記】57days.

第二子出産に向け、嫁と娘が里帰り。
3か月ぶりくらいの単身生活が始まった。

まるで寂しさを紛らわすようにギターをかき鳴らしたり。
家に帰ってからも、ずっと仕事の事を考えてしまったり。
改めて、自分の心の弱さを感じてる。

どんなに不安定に揺れ動いても、その心をゼロに戻してくれるような。
家族は、そんな存在だった事を再認識してる。

君とお母さんが、手を振ってくれるだけで。
僕の朝はどれだけ幸せだっただろう。

色々、気持ちが溢れてきそうだったから。
家族のちからを感じた一日だったから。

長いがん治療に一区切りをつけた実母に電話を入れる。

ボロボロになって、戦って、何度も泣いて、良く頑張ったよ。
だから、泣くなよ、もう。
こんなに良い天気なんだから。
僕はきっと、「あぁもうすぐ自分は死んじゃうんだ」なんて怖さを
今はまだ理解できない。きっと、絶対に、理解できない。
だから、怖かったろうなんて言えないよ。

あなたは、頑張った、そして、今日を手に入れた。
生きていられる事の幸せをいつまでも余すことなく感じてほしいから。

「生きてて、良かったね。」
だから泣くなよ、もう。


ひとの命は、若いころの僕には想像できないくらい繋がって出来ていて。
あなたがいなければわたしはいきていなかった、とか。
わたしがいなければあなたはいきていなかった、とか。
そういう奇跡みたいな連鎖で人生は繰り返されてる気がする。

だから、一緒に奇跡を起こしてくれた家族を誇りに思う。
いつまでも、いつまでも。

次の奇跡まで、そう、あと57日−。

posted by Muu.74 at 00:23 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記