2014年11月05日

【日記】たまに立ち止まる犬。

もしサラリーマンをやっていなかったら今頃、何してただろう。
もっと絞って、この会社に勤めていなかったら、何をしていただろう。

何かを選択したとき、人はそれ以外の可能性を捨てる。
それは賭けかもしれないし、誓いかもしれない。

もっと自由な生き方はあったのかもしれない。
好きなことを、好きなだけ、毎日やれるような。
でもそれはきっと、僕がやりたい事をやるだけの毎日で。
誰かと過ごす、「ひとりでは得られない何か」を積み上げる時間ではきっと無かったと思う。
僕のような矮小な人間は、ひとりぼっちで組み立てられる幸せには限界があったと思う。

難しいことを、抜きにして。
僕は音楽が好きだし、ギターを弾いている時間はとても楽しいし、曲を作るのが大好きだけれど。
子供につきっきりで、休みが来るたび公園で一緒に走り回ったりしている今の人生に満足してる。
お父さん、と笑顔で手を振ってくれればそれでもう腹いっぱいだ。
仕事は毎日、大変だけれど。
この会社に勤めて、この人生を歩んで来れなければ今日の日は無かったのだと。
いつかのつらい事も肯定できるような、そんな暮らしをしていこうと思う。

ほんのつかの間、例えばこどもが早く寝付いた夜なんかに嫁が気を遣って「ギター、弾いてきていいよ」
といってくれることがある。
家から車で5分程度のカラオケ屋にギターを持ち込んで、ジョイサウンドに繋いで爆音を浴びる。
ほんのひとときの、パワーコードを大音量でかき鳴らすそんな時間が嬉しい。
エリクサーが切れるんじゃないかっていうくらい叩き付ける。
AXISはそれに応えてくれる、良いギターに巡り合ったと思う。

そうそう、ちょっと遅くなった帰り道には、留守番を務めてくれた嫁にお土産を買って帰る。
甘いものを買って帰って、こどもの寝顔を見ながら週末の予定を考えたりする。

何だろう、何も不満無いんじゃないだろうか。
もし○○じゃなかったら、なんて考える理由は無い。

欲張れば何だって出てくる。
でも、その殆どがきっと自分で何とか出来る事だ。(できないこともある)
形になった曲を作るのはしばらく難しいけれど。
精一杯僕の人生を支えてくれている、嫁と子供たちの為にもっと頑張ろうと思う。

いつか、こどもが大きくなったときに聴いて恥ずかしくないような曲を作ろう。
6弦がやたらうるさくて、ドコドコいってるやつ。

そうだなぁ、私のが上手いじゃん、なんて言ってくれてたら最高だな・・。
posted by Muu.74 at 17:54 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記
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